ここから読む方はひとつ前の記事を読んでね。
さて、お客様様の足裏に到達する前に
消化器系の「貴重なご意見」
伝えするはめになり
その後も骨盤さんからの「ご提案」を経て
やっと足裏さんのリーディングに。
痛めた右足裏さん
「この方ね、計画性がないんですよ」
「昔は勢いで無茶できたかもしれない
ううん、私達足の筋肉や腱が
凌ぎを削ってきたって言い方が近いかな」
「年とともに心の柔軟性は高いけど
身体全体はカチカチでしょ
そんなんで急なジョギングされたら
そりゃ無理ってなりますよ
足の裏の土台支える足底筋が
悲鳴あげてまうわ
」
「感謝、計画性、柔軟性って教えたって」
お客様はもうすぐ44歳。
足の裏の声をお伝えすると
うん、うん、と頷かれる。
聞けば、お客様は焦りやすく
なんでもすぐに飛び付く
衝動買いする性格なんだそうで。
ホントに人体って面白い。
持ち主のこと、よーく解ってる。
極限まで無茶な行動に寄り添ってくれる。
とても愛しい、細胞の集まり。
リーディングを通して
私も身体を楽にさせてあげる生き方を
もっと意識しようと思うのでした。
Eさん、ありがとうございます。