昨日、自宅から見た夕陽は
雲間からとっても眩しい光がさしていました。
人や動物が亡くなって
この世を離れ空に向かう時は
こんな光なんだろうかと感じながら
お客様の飼っていたワンちゃんを思い出しました。
数年前に病気により
安楽死という選択をされた
飼い主さんからのご依頼でした。
いまだに安楽死という選択をしたことを
苦しく感じているとお話されました。
その当時の状況ではきっと
安楽死が動物にとって最良の選択と
わかっていても
とてつもない葛藤を抱え
その選択をするのならば
自分も一緒に死にたいと切望したと
飼い主さんはおっしゃってました。
もし、ご自身の飼っているペットが
まだまだ元気な方は
是非一度、元気なうちに考えてみてください。
もし自分の愛するペットが
悲しくも安楽死という選択が
最良な状況になったとしたら
どういう考えや選択をしていくだろうか。
家族の方とも話してみる機会を
設けてみてくださいね。
元気なうちだから
じっくり考える時間があるのです。